
ここでは、足のしもやけと靴下の関係について詳しく説明していきます。
足にしもやけが出来ると、歩くたびに擦れてかゆみが増したり痛みが強くなるなど辛いものです。しもやけは寒さによる血行不良が直接の原因ですが、寒さ対策の為に厚手の靴下を重ね履きしている方も多いのではないでしょうか?
しかし実は意外と知られていないのが、その靴下の重ね履きがしもやけを起こす原因となっているかもしれないことです。
sponsored link
靴下の重ね履きがしもやけの原因となるケースでは、まず靴下のゴムの部分の圧迫です。重ね履きすればそれだけゴムの部分が足に対して圧迫する力が強くなります。すると足首から下への血行が悪くなり、温める目的のはずがさらに冷えの元になってしまいます。また指先の特に小指に対する締め付けは強くなるので、これも要因となります。
しもやけ対策の防寒目的で靴下を重ね履きをする際は、1足目は5本指ソックスや薄手の締め付けが少ない柔らかい素材のもの、2足目は厚手のものでこちらも締め付けは少なくゆったりとしたものを履くようにしましょう。女性の方でストッキングを履く方も冬場は出来れば5本指のタイプのストッキングで、無ければ指の締め付けが少ない厚手のものを選ぶようにしましょう。
やはり靴下の重ね履き自体は実際に防寒効果も高いので、履き方に問題無ければ特に寒い時期はしもやけ予防にオススメの方法ですので、是非活用して下さい。
sponsored link
このページを見た方は次のページもよく閲覧されています。次のページでは、しもやけの原因やしもやけと関係するあかぎれとひび割れについて詳しく説明しています。
⇒ しもやけの原因
⇒ あかぎれとひび割れ
⇒ TOPページへ戻る