
ここでは、しもやけとよく似た症状である「あかぎれとひび割れ」について説明していきましょう。
冬場の水仕事の後などは指の関節部分の皮膚がひび割れて痛い、ひどくなると赤くただれて痒くて痛いなどありませんか?これがひび割れ、あかぎれです。
指にひび割れが起こると、物を掴むのもペンを握るのも痛くて辛い、痛みで手を握る事が出来ない、なんてことも少なくありません。
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ひび割れてしまうのは、冬の乾燥時期に水仕事で手が濡れた後、冷たく乾燥することで皮膚の脂分が失われ肌の弾力がなくなってしまうからです。砂漠の乾燥した土地をイメージすれば分かりやすいかと思います。赤くただれるのは、ひび割れの症状が悪化して炎症を起こしているからです。
あかぎれは特に冬場でなお水が関係する仕事をされている方に多いです。乾燥しやすい季節でなお気温が低い寒い時に起こりやすく、肌質などの遺伝も少なからず影響しています。もちろん家庭内でも主婦の多くが、食器洗いや洗濯物を干しているときなどにこういった状況下にあると言えるでしょう。
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